郊外居住のすすめ。 | 東京ウェッサイ

ガラス張りの浴室や真っ白いモダンなワンルーム。都心ではデザイナーズ マンションや建築家が手掛けた魅力的な物件が年々増えています。しかし 郊外ではそのような魅力的な物件はまだまだ少数派なのが現状です。

第7回目の今日は、建築家の古澤大輔さんを招き、都心と郊外の違 いについて考えていきたいと思います。立川を含む東京の西側のエリアで 多数の建築プロジェクトを手掛ける古澤さんに、郊外で建築をつくること の難しさや、郊外に住まうことの可能性について伺いたいと思います。

ゲスト 古澤大輔

古澤 大輔

古澤 大輔 Daisuke Furusawa
メジロスタジオ一級建築士事務所 (Mejiro Studio) 共同主宰 一級建築士
明治大学大学院兼任講師、首都大学東京非常勤講師歴任
1976年、東京都立川市に生まれる。2000年東京都立大学工学部建築学科卒業後、同大学院で修士号を取得。修士ではロードサイドショップの空間構成に関する研究に取り組む。2002年メジロスタジオ設立、馬場兼伸、黒川泰孝と共同主宰。戸建住宅や集合住宅を中心に設計活動を展開。個人住宅、集合住宅の設計の傍ら、店舗のインテリアや屋台のデザインなども手がける。

Good Comment Award Nominate

郊外に魅力的な物件が増えていくためには、建築家を含め作り手がデザインフィールドを自ら拡張していくような取り組みをしていかないといけない。

建築家の仕事は床を作ること。でもやっぱり土は作れない、かなわない。なので郊外では積極的に土に近い生活をしてみては。

古澤氏はたまにすごくいい事言うな。RT @tokyowestside 建築家の仕事は床を作ること。でもやっぱり土は作れない、かなわない。なので郊外では積極的に土に近い生活をしてみては(2010/2/5 古澤大輔) http://t.co/3GAmj5Bc #tokyo_ws

2011/11/29 01:08