「紙」と「暮らし」がつながると？

最近、なぜだか「ペーパープロダクト」と呼びたくなるようなモノが増えているような気がしませんか？「ペプ」は、そんな紙でできた道具をさがして紹介することで、もっと暮らしを楽しもうという前向きなプロジェクトです。

「ペ」は、「ペーパー」の「ペ」。「プ」は、「ブロダクト」の「プ」。「ペーパープロダクト」略して、「ペプ」。三星さんは、「ペプ」のデザインディレクションを担当されています。「ペプ」は、立川駅のエキュート内のブックカフェPAPER WALLの一角にあります。まずは、ここと、ウェブサイトを使って少しずつ活動を続けていきます。

紙と暮らしがつながることで、小さな幸せが生まれそうです。

今回はの放送では「ペプ」の活動のこと、そしてほかにも三星さんが取り組まれている、中央線沿線の本屋を活性化する「ホンヤデ」プロジェクトについてなどのお話を伺っていきたいと思います。

ゲスト　三星安澄

ペプ　http://www.paper-products.net/

中央線デザイン倶楽部　第3回公募企画
「神社を見に行って、つくる」（ミニツク）展

「ミニツク展」は、中央線デザイン倶楽部の公募企画展です。各駅の近くにある名所やこれはという場所を指定し、各自が好きな時に、そこに行って、見て、感じて、つくったモノを展示します。毎年1回開催する予定で、32駅制覇は、32年かかる息のながいプロジェクトです。

第3回の場所は、「神社」です。
自分が興味ある「神社」を見に行って、何かをつくってください。

中央線の最寄り駅は、飯田橋駅です。
飯田橋駅付近には、「赤城神社」や「東京大神宮」などがあります。飯田橋駅から神楽坂をまっすぐ上っていったところに展示するスペース「フラスコ」があります。

出展者による投票（自分の作品以外で、ひとり3作品への投票）の集計により、「大賞」を決定します。賞金、賞品はありません。１年間フルスイング制作の「トロフィー」のホルダーになれます。第1回大賞の戸田晃さん、第2回大将の寺田尚樹さんから大切に引き継がれたものです。果たして、第3回は、誰の手に。

また、来場者の投票による、「人気賞」もおこないます。

●展覧会場　「神楽坂フラスコ」東京都新宿区神楽坂6－16
http://www.frascokagurazaka.com/
● 展覧会会期　2010年9月17日（金）〜20日（月祝）
12時～20時（最終日は17時）
●レセプション　9月20日（月祝）　午後6時～午後8時
表彰式ならびに交流会。誰でも参加可能です。
●投票期間　会期中
●搬入　9月16日（木）10時～17時
●搬出　9月21日（火）12時～17時
● 応募資格　国籍年齢性別、プロアマ不問です。中央線沿線に住んでいたり、働いていたり、好きだったりすれば、どなたたでもエントリー可能です。

その他、詳細は中央線デザイン倶楽部のウェブサイトにてご覧ください。

三星安澄　Mitsuboshi Azumi
グラフィックデザイナー

1980年生まれ。国立育ち。現在、西荻窪在住。
早稲田大学建築学科卒。在学中から美術家のトコロアサオ氏を師事。
卒業と同時に独立し、2005年つくし文具店のペンキ塗りをしている時に萩原修さんと出会う。
以後、中央線デザイン倶楽部の活動に加わり、「国立本店」「かみの工作所」「ペプ」などのプロジェクトに参加。
現在、中央線デザイン倶楽部事務局長として、日々メーリングリストの管理におわれる。

ペーパープロダクトの魅力は、仕組みがわかりやすい。親和性がある。

三星さんの放送の音源はこちらにアップしています。みなさん聴いてくださいねw http://www.tokyowestside.jp/entry/4373/ RT @a3204 そういえばいまだに自分の放送分をきくことが出来ない。たぶんずっと出来ないと思う。

2010/09/02 13:41

これ聞く？ http://bit.ly/aV9Q9M RT @a3204: そういえばいまだに自分の放送分をきくことが出来ない。たぶんずっと出来ないと思う。

2010/09/02 13:35

RT @tokyowestside: 「紙の工作所のひとたちのかみにかけるおもい展」8/28（土）〜9/26（日）ワタリウム美術館ミュージアムショップ　オン・サンデーズにて開催です！　http://bit.ly/9GSPxp #tokyo_ws

2010/08/21 01:45