多様な人が多様なままに生きられる社会を！ | 東京ウェッサイ

アートにはさまざまな違いを越えて、人と人をつなぐ力があります。
しかし、これまで私たちは、アートに特別な距離や難しさを感じて来たのではないでしょうか。障害のある人たちの生みだすアートにはそうした既成概念を壊す不思議な力があふれています。

エイブル・アート・ジャパンは、1995年から「エイブル・アート・ムーブメント（可能性の芸術運動）」を提唱し、アートの可能性や人間の可能性を再発見する活動を進めています。

障害のある人たちが表現活動を通じて自らを表現する機会を得たり、障害のある人たちに対する社会的なイメージを高めること、また子どもやお年寄りをはじめ、すべての人が表現の楽しさや自由を再発見し、本当の意味で豊かな社会や文化を創造することをめざしています。

今回は、エイブル・アート・ジャパンのこれまでの活動や、今後の展望についてお話いただきます。

エイブル・アート・ジャパン
http://www.ableart.org/　

ゲスト　太田好泰


［A/A gallery　第1回企画展　柳田烈伸展］

会期：2010年4月13日（火）～5月23日（日）
　　　月曜休廊
時間：11時～19時
作家在廊日：5月16日
（作品はすべて販売いたします）

YANAGITA, Takenobu
1980年生まれ。福岡県在住。1990年より「工房まる」に所属。

柳田烈伸が描く線の何と温かいことか。彼の人物画には本当に「血が通っている」のだ。だから見ていると優しさに包まれるような安堵感で心が満たされる。　高橋直裕（世田谷美術館学芸員）

［視覚に障害のある人との言葉による美術鑑賞ツアー］

1.ツアー先：東京都庭園美術館　
2.展覧会名：「ロトチェンコ＋ステパーノワ　ロシア構成主義のまなざし」
3.開催日：2010年4月25日（日）
4.集合時間：13時30分
5.鑑賞開始：14時から
6.集合場所：JR目黒駅 中央改札 有人改札前
7.解散：午後16:30時頃予定 現地解散
8.参加費：全員の観覧料を割引の有無に関わらず参加人数で均等に割ります。