あそべ！こどもたち！ | 東京ウェッサイ

「子どもは遊ぶのが仕事」と言われるように『子ども時代』にどのように遊んだかによって、人としての土台がつくられるといっても過言ではありません。 子どもは「あそび」の中でたくさんの体験を重ね成長していくのです。

当団体は、日野市次世代育成支援行動計画「ひのっ子すくすくプラン」
ワーキンググループのニーズ調査からスタートし、NPO法人となってから6月には丸3年になります。

毎週金曜日と第二土曜日、日野市自然体験広場で開催してきた「なかだの森であそぼう！」は、3年間で146回開催し、のべ10611名の参加者がありました。
つくられた公園を飛び出して、自然の中で思いっきり遊ばせてあげたい。「子どもの時間」を大切にしてあげたい。
そんな母たちの思いがたくさんつまっている“なかだの森で遊ぼう！”
イベントではなく「日常の居場所作り」を大切にし、毎週定期的に開催することにこだわってきたことで、暑くても、寒くても、そして雨の日も、小さい子の手を引いてなかだの森にやってくる親たちの数が確実に増えています。

そこで、子育て中であっても、サービスを受けるだけの立場ではなく
「地域の子どもたちのために活動したい」と思っているお母さんたちに出会いました。
このような気持ちをもつ人を育てつなげていくことで、子育て中の母を支える大きな力になる筈だと考え日々活動しています。

来たる！３月２０日(祝・火)
日野市に新しくできた日野市市民の森ふれあいホールのオープニングイベントで当団体は『あそべ！こどもたち』というコンセプトで参加します。

ホールの中と、ホールの隣りの仲田公園とで開催。鎌倉の里山が育てた子どもたちの記録映画の自主上映や地域で子どもたちを育んでいくために私たち大人が出来ることについてのトークイベントを行います。

時間：開場 　　　　 09:30
第1回映画 　　10:00～12:00
トークショー　13:00～14:00
第2回映画 　　14:00～16:00

入場無料！！！！

◆映画
「さぁ　のはらへいこう(青空自主保育の三年間)」
http://noharaheikou.com/schedule.html#120320

◆トークイベントゲスト
宮原洋一氏（写真家、元桐朋学園初等部園長）
(著書「もうひとつの学校」新評論)

ホールの隣の公園にはプレーリーダーがいてくれて、ロープ遊具なども設置予定です。
映画も子どもがいてもいい雰囲気にしますので、子連れ大歓迎です。