アパート再生計画始動中!! | 東京ウェッサイ

中でよく「入居者募集中」の看板を目にすることってありませんか?
実は賃貸アパートの空き室が年々増えてきていると言われています。その背景には少子高齢化や税制対策としての新築物件の増加など、社会的な問題があるわけですが、その一方で順番待ちができるほどの人気物件があるのも事実です。

淘汰されるアパートと生き残るアパート。その差はどこにあるのでしょうか。そして日本中にいるたくさんのオーナーさんはどうすれば良いのでしょうか。
今回の空想不動産では、建築家の古澤大輔さんに、アパート経営に必要な将来ビジョン、そしてその再生計画について語って頂きます。

古澤 大輔

古澤 大輔 Daisuke Furusawa
メジロスタジオ一級建築士事務所 (Mejiro Studio) 共同主宰 一級建築士
明治大学大学院兼任講師、首都大学東京非常勤講師歴任
1976年、東京都立川市に生まれる。2000年東京都立大学工学部建築学科卒業後、同大学院で修士号を取得。修士ではロードサイドショップの空間構成に関する研究に取り組む。2002年メジロスタジオ設立、馬場兼伸、黒川泰孝と共同主宰。戸建住宅や集合住宅を中心に設計活動を展開。個人住宅、集合住宅の設計の傍ら、店舗のインテリアや屋台のデザインなども手がける。