2010年01月22日 活動レポート | 東京ウェッサイ

定例会議と放送で少なくとも週に2回は会うのに加え、最近では活動も増えて週に3回、ときには4回、と着々と会う機会を増やす東京ウェッサイのメンバーです。さすがに週の半分以上となると、「いや、会いすぎだよねえ」となりますね。しかし活動が増えるのはとてもウレシイことです!どんどん拡げてまいりましょう◎



本日の「ようこそウェッサイ」は、CDショップ大賞 運営統括の磯部光毅さんと、実際に運営されている現役のCDショップ店員の千田さん、横尾さんにお越しいただきました!CDショップ大賞は、放送日の前日に授賞式が開催されました。放送時には大賞を受賞したTHE BAWDIES「THIS IS MY STORY」、地方賞関西ブロック賞受賞のモーモールルギャバン「野口、久津川で爆死」をお送りしました◎最近は配信も盛んになりましたし、通販も便利ですから、なかなかCDショップに足を運ぶ機会が減ったという方も多いのではないでしょうか。でもCDショップには店員さんのアツい想いがあふれていますし、「ジャケット買い」のような偶発的なステキな出会いが楽しみですね◎お三方とも、放送終了後の交流会に向かうまでの間にシュッと「ちょっと調査してくる!」と立川の街のCDショップへ駆けってゆかれました。アツい……!各地のCDショップに置いてありますフリーペーパーもぜひご覧ください!



続いてのコーナーは「みんなでつくる東京にしがわ大学」、ゲストは家具工房 木とりの山上一郎さんです。富士見町の石田倉庫を作業場に、家具や店舗、ツリーハウスなどを作られている山上さん。ものづくりにおいて大事にされているのは、お客さんを相手にしている仕事なので、その人の気持ちや想いを大事に汲んで、作り手としてカタチに仕上げることとのこと。なかば公共のものである店舗を街の中に作るときにもそれは同じで、やはりその店を作ろうという人の想いが入っていると魅力的なものになるのではないか、とのお言葉、身に沁みました!「汲む」って大事な、素敵なことですね。



本日の「ザ・プーチンズの街角相談室」、はたして「ピンからキリまで」とは?次々くりだされる例示に翻弄されて終いにはもはやわからなくなりました、が、見事な着地に「な、なるほど……」と思わざるをえません!今週もやられました……!



「中央線デザイン倶楽部」のコーナー、出版者・絵本作家・デザイナーの芳賀八恵さんです。中央線デザイン倶楽部のメンバーの拠点である国立本店で、そこに集まるいろんな人がそれぞれの領域を越えて、本の仕事について考えてみよう、と始まった「本のしごと研究室」。私も国立本店でお店番をさせてもらっているのですが、そこにある一冊の本をキッカケに、「その人」と本質的なコミュニケーションができ、しかもそこから新たなモノやコトが生まれる、というステキな体験を何度もしました。自然、本を作ることについても興味を持ちはじめました。本当にステキな学びの場!ぜひ参加させていただきたいと思います◎



来週の予定は
・こちら立川経済新聞(ゲスト:大井あゆみさん)
・やさいのラジオ(ゲスト:西田金太郎さん)
・にしがわ仕事百貨(ゲスト:中村健太さん)
です。どうぞお楽しみに!

(カトー)