工業と工芸の両方の技術を取り入れていた中量生産という考え方 | 東京ウェッサイ

今回のゲストはデザイナーの大治将典さんです。
大治さんが共同主宰されている「ててて見本市」について「作り手」としての視点からいろいろとお話をうかがってみたいと思います。
以下、ててて見本市とはから

私たちの住む国、日本には、
すばらしい手仕事の品々を作り続ける【作り手】が居ます。
日本文化に根ざした品々を日常生活で愛用する【使い手】が居ます。
作り手の品々を使い手に一心に届ける【伝え手】が居ます。
私たちは、常日頃よりこの【作り手】【使い手】【伝え手】の気持ちを
キチンとつなぐ出会いの場が必要だと感じていました。
日本のデザイン・機能美・伝統の技を受け継いだ、 手工業品・中量生産品の品々がもつ価値観を
【作り手】と【伝え手】が共有し、息の長い取引関係を構築出来る場を創造したい!
そんな【て】の想いを結集し、『ててて見本市』を開催します。

ててて見本市 http://tetete.jp/

大治 将典(Oji & Design)

大治 将典 Oji Masanori
デザイナー

北海道から九州まで様々な日本の手工業のデザインをしています。製品のデザインからパッケージ、グラフィック等を、製品の生い立ちを活かしながら統合的にデザインを承っています。
http://www.o-ji.jp