東京駅から高尾駅まで、東京の東西をつなぐ中央線。「中央線デザインネットワーク」は、都心から郊外、そして山まであるこの沿線を活動エリアに、建築、プロダクト、グラフィックなどのデザインを活かして、街や暮らしでできることを模索、実践していくつながりです。このコーナーでは、つながることではじまった現在進行形の様々なプロジェクトをメンバーが紹介していきます。
今回のゲストはアートディレクターの宮内賢治さんです。宮内さんは、東京都内の広告制作会社でアートディレクターとして働く傍ら、地域をデザインでつなぐ活動をしています。中央線デザインネットワークでの活動もその一つで、新しいロゴマークに込めた思いをお話しいただきます。
また、「想い」を伝えるのがデザインと考える宮内さん、東京にしがわ大学のアートディレクション、地域のお祭りのデザインを通してデザインの役割とデザインを発注するときのポイントなどを伺ってみたいと思います。
ゲストは、中央線デザインネットワークの萩原 修(はぎわら・しゅう)さん。
昨年まで「中央線デザイン倶楽部」という名前で活動していましたが、今年から「中央線デザインネットワーク」と名称が変わりました。どうして、そういう名前になったのか。 (続きを読む...)
中央線デザイン倶楽部が宣伝に関するグラフィックデザインを担当した、府中市美術館の「いきるちから」という展覧会についてお話し頂きます。「いきるちから」は、美術館と街、人をつなぎ、生きる原点を見つめ直すプロジェクト。選ばれた作家達の作品が、美術館を飛び出します。 (続きを読む...)
今回ご紹介いただく中央線デザイン倶楽部メンバーは、葉田いづみ(はだ・いづみ)さん。本のデザイナーさんです。葉田さんの手掛けられる本のデザインは、料理本、手芸の本が多く、その他はエッセイ、小説、女性向けの旅行ガイド本なども。 (続きを読む...)
西本さんは、家具、器、指輪などを製作されています。扱う素材は木が中心ですが、プラスチックやセメントなど様々。立体だけでなく、平面、映像などでも作品を発表されています。 (続きを読む...)
今回のゲストは山口英文(やまぐち・ひでぶみ)さん。『デザインとは「Dear=親愛なる、あなた」へ向けたメッセージです。』 と語り、様々なアイテムのデザイン提案をされています。 (続きを読む...)
最近、なぜだか「ペーパープロダクト」と呼びたくなるようなモノが増えているような気がしませんか?「ペプ」は、そんな紙でできた道具をさがして紹介することで、もっと暮らしを楽しもうという前向きなプロジェクトです。 (続きを読む...)
学生時代のコンペ展示で萩原修さんと出会い、中央線デザイン倶楽部に参加し、国立本店のロゴマークやウィンドウデザインを手掛けられたサダヒロさん。武蔵野美術大学短期大学部で学んだ学生時代から今日まで通して、自然と都市の中間地点である多摩地区でモノ作りを続けられています。 (続きを読む...)
インターフェースのデザイナーとして企業に勤めていた中村幸代さん。てぬぐい好きが高じて、自分でデザインしたてぬぐいをつくりはじめます。
現在は千葉に在住ですが、もともと国立の近くに住んでいたこともあり、 雑誌に掲載されていた国立本店のことを知りお店に訪れます。そこで出会った人たちと意気投合。てぬぐいのプロジェクトが動きだしました。 (続きを読む...)
立川にある印刷加工会社の福永紙工の代表 山田明良さんは、中央線デザイン倶楽部の一員として、メンバーといっしょに「かみの工作所」を立ち上げました。 (続きを読む...)