国会議員から大学教諭、建築家、学生まで。
これまで番組のゲストにお越しいただいた方々をご紹介します。
今回は建築家の芦沢啓治さんがゲストに登場します。芦沢さんが2011年7月から震災復興支援を展開している「石巻工房」についていろいろとお話をうかがってみたいと思います。
石巻工房とは、石巻を拠点にものづくりの視点から復興を支援するプロジェクトのことで、デザイナーとデザイン関係者により運営されています。地域の人々が復興のために使う公共施設・コミュニティの場として活用されています。 (続きを読む...)
みなさんは、今住んでいる場所の周りにどんな方々が住んでいるかご存知でしょうか?
次々と建つマンションなど現在の都心の住まいは、市場原理やマーケットを意識するあまり、セキュリティーやプライバシーを意識し、とても閉鎖的な住環境となっています。
私が以前住んでいたマンションでは、なるべく顔を合わせないようにするのが暗黙の了解のようになっており、どこか気持ちの悪い思いをしながら生活していました。 (続きを読む...)
10年オーガニックフードという価値観の中で仕事としてもそうですが、授乳から始まり、育児の中心に食を据えて日常に確かな食を並べる事を日々実践してきました。その結果として様々な縁からコミュニティカフェの祖でもあるカフェスローでお仕事をさせていただく機会を得ました。 (続きを読む...)
2012年最初のゲストは、ユーモアのあるストーリーで人・モノ・空間を心地よく結ぶデザインを行い、2009年ミラノサローネでは、各国のELLE DECO誌が選ぶ若手24組に選出されるなど注目を浴びている参の、松尾伴大さんです。
参は、松尾伴大(音響エンジニア)、甲斐健太郎(ソフトウェアエンジニア)、下山幸三(インテリアデザイナー)によるデザインプロジェクト。 (続きを読む...)
多摩ニュータウンにどのようなイメージをお持ちでしょうか? マスコミでは、高齢化や団地の老朽化といったネガティブなイメージで取り上げられがちです。確かに、ニュータウンが開発された40年前に建てられた団地では、高齢化率が40%を越え、団地内の近隣商店街に昔のような活気はなく、高齢者を地域で支えていく必要性が高まっています。しかし、これはニュータウンに限った現象ではありません。 (続きを読む...)
私の活動は、女性が健やかに美しく過ごすために必要不可欠なラブコミュニケーションやラブライフのクオリティーを向上させるたの提案や活動を20~30代の同世代の女性に向けて発信しております。
少子高齢化、セックスレス、婚活、婦人科系トラブル、若者の恋愛欲、性欲減退など、性やラブライフにまつわる問題は社会現象になっています。インターネットやメディアから多種多様な情報が耳に入ってくる中で、私たち女性も能動的に「自分自身が本当に心地よくオンナのラブライフを過ごせる情報」を嗅ぎ分け、これからの時代をサヴァイブするための知恵を身につけるべきだと思っています。 (続きを読む...)
2009年度、北沢で一軒の木賃アパートを再生してから一年。あの肉体系社会派プロジェクトが、株式会社エイブルと恊働し、産学連携プロジェクトとして復活しました!今年は、前回のメンバー+新規メンバーの総勢13人の学生で、東京都調布市内にある木造賃貸アパートを3軒、同時再生しました。 (続きを読む...)
学園祭というと、多くの方が活気ある模擬店や華々しいステージを想像するかと思いますが、その裏では毎年多くのゴミや廃食油を出してしまっています。私たちは、そういった大規模なお祭りを運営するという立場から、少しでも環境への負荷を減らすため、間伐材でできた割り箸を団体に使ってもらったり、模擬店で出る使用済み天ぷら油の回収を行なったりという環境対策に取り組んできました。
そして今年新たにスタートしたのが、模擬店だけでなく来場者の方からも廃食油を回収するという取り組み、「くにたち油田2011」です。 (続きを読む...)