松田 龍太郎(株式会社オアゾ) | 東京ウェッサイ

松田 龍太郎 Matsuda Ryutaro
株式会社オアゾ

1977年青森県弘前市生まれ。
弘前高校卒業後、大学浪人を経て慶応義塾大学環境情報学部に入学。

大学時代は建築設計ならびに、世界遺産登録のための海外リサーチ、東京・墨田区京島での海外より招聘したアーティストを空き家に住まわせる「アーティストイン空き家」レジデンスプロジェクト、中小工場との商品開発「京島よん丁目」などを実施する。

大学卒業後、NHKに入局。報道カメラマンとして主に事件事故、災害、政治、スポーツなどニュース項目を中心に日本各地域を取材。また紀行番組「小さな旅」やドキュメント取材「特報首都圏」「クローズアップ現代」などを担当。東京、青森と勤務を経て退職。

その後、株式会社オレンジ・アンド・パートナーズにて企画立案、イベント運営に携わる。

また飲食プロデュース会社「カゲン」、飲食ビジネスを学ぶ学校「スクーリング・パッド/レストランビジネスデザイン学部」の企画補佐、学校運営を実施。

そして2010年1月20日、フリーで働く女性クリエイターと協働&マネージメントする、株式会社オアゾを立ち上げる。

現在は、特に商品や地域のブランドコンサルティングを得意とし、2011年5月に青森県十和田市に「bank towada」という地域資源を活用するコミュニティーセンターを立ち上げ、新たなまちづくりの手法を考える場「banQ(バンク)」を提供。商店街でのイベント企画から、黒ニンニクなど十和田の 特産品を使った 商品企画、レンタルバイク 事業などを仕掛ける。昨年9月、思いやりで事故を減らす「TOKYO SMART DRIVER」と連携し、ご当地団体「AOMORI SMART DRIVER」発足。

今回のゲストは、株式会社オアゾの松田 龍太郎さん。いま松田さんが一番提案したいことは、お金を集め、蓄える銀行(BANK)から、人々の「知見」「知恵」「行動」「能力」を集め、蓄える銀行(BANQ)という新しいコミュニティデザインの仕組み。 (続きを読む...)