中央線デザインネットワーク (CENTRAL LINE DESIGN NETWORK)
中央線沿線に、住んでいたり、働いていたり、好きだったりする人のネットワークです。東京駅から高尾駅までの32駅を足がかりに、デザイン関係者の交流をはかり、さまざまな活動を展開することで、それぞれの地域をつなぐ活動です。
国立本店(くにたちほんてん)は2006年、中央線デザインネットワークの拠点としてオープンし、これまでの6年間、2年ごとに店長が交代して、企画・運営を行ってきました。活動7年目を迎え、企画運営体制を見直し、2012年9月から「ほんとまち編集室」が企画・運営をしていくことになりました。 (続きを読む...)
モノにプリント。立体物に印刷する技術を使って商品を考える「モノプリ」。立体系デザイナーと平面系クリエイターがチームを組んで丸1年。ようやく
9月5日〜7日のギフトショーで発売開始になり、6種類のアイテムがモノプリブースに並びます。 (続きを読む...)
今回のゲストは「中央線デザインネットワーク」「東京にしがわ大学」のロゴデザインを手がけるなど、地域を意識した活動をしているアートディレクター・デザイナーの宮内賢治さんです。
夏ということもあって、てぬぐいに関する活動をあれこれご紹介いただきます。 (続きを読む...)
ゲストは、コド・モノ・コトの運営メンバーの遠藤 綾(えんどうあや)さん。
コド・モノ・コトは、子どもと一緒の暮らしを考えるデザインプロジェクトとして2002年にはじまりました。2009年からメンバーとなった遠藤さんは、主にメディアまわりを担当されています。 (続きを読む...)
「お茶と暮らしのYUZURIHA」というネットショップの運営などをやっています。
3年前に横浜から小金井に引越してきました。小金井にきてから地域の人達との結びつきがとても強くなり、街をたのしくしたい、この街を好きな人にもっと
たくさん住んでほしいなどの気持が強まり、小さなお店をやっている仲間が集まって毎月 開催している「はけのおいしい朝市」に参加しています。 (続きを読む...)
生活で使うもの、家電製品から雑貨までデザインする仕事をしています。
自身も母であることから、こどもと共にある暮らしについてコド・モノ・コトの活動に参加しながら、考えを深めたいと思っています。コド・モノ・コトでの私は、プロダクトデザインを中心とした展示会・勉強会の企画や企業や他の活動と何かできることを考えたり、時々ワークショップも行ったり、を担当しています。 (続きを読む...)
ゲストは、中央線デザインネットワークの萩原 修(ハギワラ シュウ)さん。
昨年6月にできた「西荻紙店(にしおぎしてん)」。そして、今年7年目となる「国立本店(くにたちほんてん)」。中央線デザインネットワークは、このふたつの活動拠点があることで、さまざまなつながりが生まれています。 (続きを読む...)
今回のゲストは、岡村志満子さん。幼稚園や保育園に関するグラフィックデザイン、イラストレーションなど、子どもや家族をターゲットにしたものづくりが得意。また、絵本制作を通して作家活動も行っています。
岡村さんのモノづくりのキーワードは、「ちょっとくすぐるだけ」。ひとつひとつのプロジェクトと丁寧に向き合って、条件をクリアしながら、ちょっと面白いこと、ちょっと特別なカタチを探したいとおっしゃる岡村さんに、今後の展開などについてうかがってみたいと思います。 (続きを読む...)
今回のゲストはテラバヤシ・セッケイ・ジムショの寺林省二さん。国立市の大学通りに面した古い平屋で設計事務所をたちあげて14年。今年の春、南武線谷保駅近く、ダイヤ街商店街の中の一角に小さな一軒家をつくり、暮らしの場と仕事の場をひとつにしました。こちらで、寺林さんは「テラバヤシ・セッケイ・ジムショ」を、奥様は「くらしのどうぐの店musubi(むすび)」を営みながら、娘さんと猫のひじきと暮らしています。 (続きを読む...)
人の形をした付箋に、自分の考えを書いて壁に貼る。参加者が増えるにつれ、壁面にたくさんのメッセージを載せた人型付箋が広ってゆく。ペーパーパレードは、簡単に言うと付箋のデモ。3.11以後の福島第一原子力発電所の事故を受け、「声にならない声を伝える場をつくりたい」と、デザイナー仲間の金子泰明とともに企画しました。 (続きを読む...)